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PROFILE

鈴木真由子

人は美味しいものを食べると笑顔になり、元気になります。
食べ物にはそういう力があります。
教室には毎日料理好きで食いしん坊のみなさんが集まってます。
午前中はスウェーデン好きの皆さんと午後は5歳から小学校6年までの元気な料理大好きなちびっこと。
みなさんの元気で楽しい笑顔がこの教室の最大の魅力です。
スウェーデンから帰国しすぐに始めたスウェーデン料理教室ですが、今まで毎日続けられたのは多くの方に支えられているからです。
教室を支えてくださる皆さんへの感謝を忘れずに、スウェーデン料理が結んでくれたご縁を大切に末長く教室を続けていきたいです。
今後ともよろしくお願いいたします。

スウェーデンコック協会メンバー
GÖTEBORGにあるミシュラン1つ星レストラン「FOND」や
「FISKEKROGEN」で研修。
2006年
スウェーデンに引越し。
2007年
スウェーデン語を学びながら、GÖTEBORG BURGÅRDEN で
SVENSK HUSMANSKOST:スウェーデンの伝統的家庭料理を学ぶ。
2008年
BURGÅRDEN で KOCKUTBILDING:コックコースに入る。
2009年
KOCKUTBILDING 終了。

中王食肉(株) カルチャー事業部「POTATIS」

中王食肉(株)へのリンク
https://chuoh-gr.com/

Potatisに込めた5つの想い

1.じゃがいものように

『Potatis』(ポターティス)はスウェーデン語で「じゃがいも」という意味です。じゃがいもはスウェーデンの主食で、誰からも親しまれる野菜です。スウェーデン料理が、日本のみなさまに「じゃがいも」のように誰からも親しまれ、日本に根付いてほしいという想いを込めてこの名前にしました。

2.スウェーデンへの恩返し

スウェーデンでコックの資格を取得し、日本へ帰国する際に、私がスウェーデンで学んだこのスウェーデンの食の知識、技術、料理の数々を日本の皆さんに知ってもらう事で、スウェーデンに恩返しが出来るのではないかと考えました。というのも、私がスウェーデン滞在中に学生として学んだ学費は、一部の食材費を除きすべて無料で、スウェーデンの方々の税金でまかなわれていました。コックコースの1年間の1人当たりの予算は約70000kr=約91万円(1kr=13円)だそうです。日本人の短期滞在者の私たちにもこのようなありがたい教育を無料で受けさせてくれたスウェーデンに自分なりの形で恩返しをしたいと思いました。私に出来る事、それは、スウェーデンの「食」を通じて、たくさんの日本の皆様にスウェーデンの魅力を伝える事ではないかと思っています。

3.料理は楽しい

「みんなで料理を作り、笑顔でおしゃべりしながら食事をするのは楽しい」
「自分の作った料理を大好きな家族やお友達に美味しいと言ってもらえると幸せ」
大人も子どももみんながそう思ってもらえる教室作りを心がけています。

4.どんな些細なことでも一生懸命やる!

スウェーデンのレストランでの研修時代、「小さい日本の主婦が、男の職場の厨房に何しに来たんだ」という顔で最初はいつも見られました。けど、どんな事でも一生懸命やれば、相手も理解してくれます、心を開いてくれます。それは、人種とか言葉の壁とか関係なく、同じ人間だからいつかはわかってくれます。どんな些細なことでも一生懸命やる事の大切さもスウェーデン人シェフたちから学びました。

5.何気ない一皿に、それが夢

最後に夢。今は日本で馴染みのないスウェーデン料理ですが、この『Potatis』の活動を通じて、日本のみなさまにスウェーデン料理が身近になり、食卓の1品に何気なくスウェーデン料理が並ぶように定着してくれるといいなと思っています。

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